晩御飯を食べて、バイクでコス（アパート）に向かう途中、♬～♪～！(＾◇＾)！！
デンパサール、レノン地区の近くのバンジャール（村）の集会所から、ガムランの音がっ。屋台や、カキリマにふら～と、吸い寄せられるのと同じく、ガムランにも吸い寄せられるわたくし（笑）
今回お邪魔した所では、練習をする子供たちと、指導する大人、練習を見守る村の人々（全て男の人）を合わせると５０人は超えている様子。
見せてくださいとお願いして、練習するそばで聞かせてもらいます。これがまた、面白いんです。日本とは全く違うリズムで、そのリズムが奇想天外というかなんというか!(^^)!そして、楽譜とかはないので、教師役をする大人が音楽を奏でながら、ここは、こうだよと、タイミングを指示したり、演奏して指導していく。それを聞いていると、あぁ、ここはこんな風に叩くんだなぁとか、音に込められた違いを感じたりするのも楽しい。さらに、それにチャレンジする子供たちを見るのがけっこう好きだったりします。
小さい子はスリン（竹笛）を演奏しています。
男の子たちは、みんな軽く正装をして練習に来ます。ウダン（頭に巻く布）を巻くと、凛々しく見えてかっこいいです(^^)/
お茶までいただいて…温かいティーを飲みながら、楽しいひと時を過ごせました。
１時間ほどで帰ったのですが、途中で両手を合わせて、「ありがとう」と言うと、その場のみんなが笑顔で見送ってくれました。バリの人たちは、本当に温かいです。ガムランを聞けて満足！そして、バンジャールの人たちの温かい対応にうれしくって、スキップしたくなるような気分で、帰路につきました～(^^♪
